バイオマス研究

バイオマス樹脂原料研究開発

創業以前から植物由来のバイオマス樹脂原料の研究開発を行い、当社はその事業を継承して様々な植物を分析し樹脂原料としての可能性を見出す研究を主に行っております。
近年では木質系樹脂原料や工業用トウモロコシの澱粉を使ったバイオマス樹脂原料などが開発されており、バイオマスプラスチック樹脂原料としても期待されております。

バイオマスプラスチック樹脂原料

バイオマス・生分解性樹脂原料

トウモロコシ澱粉を配合したバイオマス(植物由来成分)配合原料は、トウモロコシの澱粉とポリエチレンもしくはポリプロピレン等を架橋剤として組み合わせた非生分解性プラスチックの原材料となります。
また、主成分をトウモロコシの澱粉を配合した生分解性樹脂原料も開発しております。主原材料となるトウモロコシの澱粉については、食用トウモロコシを使用するのではなく、価格高騰の影響化が少ない工業用トウモロコシ(デントコーン)を使用しております。当商品が他のバイオマスプラスチック製品に比べて優位な点は、

・主原材料(澱粉)が生分解性であるため、添加量に相当するCO2の削減が図れます。
・主原材料が澱粉であることからトウモロコシに限らず芋等から得られる澱粉でも製造が可能。

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